メニューへジャンプする

本文へジャンプする

ここからナビゲーションです。

ナビゲーション終了。

臨床検査システム

コレステロール、ガンマGTP、血糖値・・・。気になっていませんか?

病院向け検体(注1)検査システムは、これら様々な検査を管理分析するためのシステムです。検査といっても「検体検査」ですので、患者様から採取できる血液や尿、便などを分析します。

私たちが開発導入を行っている検体検査システムは、ベッド数が数10床の中規模病院から数100床にもなる大規模病院向けに開発されたシステムです。
最近では、1日の検査依頼数が1300件を超えるような、大学病院や総合病院での導入実績もあり、場合によっては健診センターなど病院以外の施設でも使用されることがあります。 また、導入している地域も様々で、北海道から沖縄まで全国各地の病院など200施設近い数を導入しています。

検体検査システムは主に病院内の臨床検査室で使用されています。
その為、患者様の目に直接触れることは少ないのですが、膨大な検査データを管理するので病院にとって無くてはならないシステムです。

検体検査システムは、UNIXサーバとPCをクライアントとしたサーバクライアントシステムです。

しかし、電子カルテシステム(注2)などの院内ネットワーク、検査結果照会用端末、検査依頼書の読取装置。そして、血液などの検体を実際に分析する自動分析装置と呼ばれる機械など、他ネットワークや機器との接続でシステムが構成されています。

医師からの検査依頼は、電子カルテやOCR(注3)を使用した依頼書入力システム、施設によっては手入力によって受け付けられます。
これらの検査依頼数や検査の内容によって、必要な採血管や検尿カップ、バーコードなど必要な分を計算して作成されます。バーコードが貼られた検尿カップをご覧になられたことはありませんか?このバーコードの管理や作成も検体検査システムの役目なのです。また、ひとくちに血液の検体といっても、採取されたそのままのもの、薬剤を加えたもの、遠心分離と呼ばれる前処理を行い検査に必要な成分だけを抽出されたものなど様々な種類があります。これらを検査の内容、検査数に応じて採血管などを準備していくのです。

臨床検査システム概要図

患者様から採取された検体は遠心分離などの前処理を行い自動分析装置で測定されます。もちろん全てが分析装置で測られるのではなく、目視検査のように検査技師が顕微鏡などをつかう検査や外注の検査業者に依頼したりします。外注で検査した場合は、数日後に電話回線を使用したネットワークやフロッピーディスクなどを利用して検査システムに取り込まれます。
検査した結果は検査結果報告書という帳票に印刷されますし、電子カルテなどを導入している病院の場合では、リアルタイムに結果が送信されます。また、Webを利用した検査結果照会用端末でも院内のネットワークを使用して随時参照できるようになっています。

このように私たちの導入している施設は、病院の規模も運用形態も様々です。これらの運用にあわせるため、自由にカスタマイズできるのが大きな特徴になっており、膨大な量の検査結果を総合的に管理し、いかに医師に早く報告するかが重要となるシステムです。

注1:検体
検査する為に必要な材料のこと。
患者様から採取された血液や尿、便など、まとめて検体と呼んでいます。
注2:電子カルテシステム
従来、紙に書いていたカルテを電子化したもの。
電子カルテと検体検査システムがネットワークで繋がっていると、医師が自分のPCから検査依頼を立てたり、検査結果が参照できたりします。
注3:OCR
光学式文字読取装置。
文字をスキャナーを使用してコンピュータに取り込む装置です。
検体検査システムでは、医師からの検査依頼書を読み込むときに使用されます。
ページのトップへジャンプする